結婚を機に帰福。
叔父が作った会社を引き継ぐことを決意
亜細亜通商は、私の叔父が創業した会社です。学生の頃から叔父には「会社を継がないか」と言われていましたが、私は冗談だと思っていたので、深く考えてはいませんでしたね。当時は自分が叔父の会社を継ぐなんて思ってもいませんでした。
高校を卒業した私は上京して、妻と出会いました。妻が熊本出身だったこともあり、結婚を機に福岡に戻ることを決めたんです。そして地元で仕事を探そうと思い、父に相談したところ「叔父の会社を継がないか」という打診がありました。昔の叔父の言葉は本気だったんだと気付きましたね。代表になるという不安やプレッシャーはありましたが、妻の応援もあり、挑戦することに決めたんです。東京で経験した仕事とは違う業界だったので、地方の営業所で下積みを経験してから、叔父の会社を継ぎました。
誰もが実力を発揮できる環境を作っていきたい
代表になってから、仕事内容はガラリと変わりましたね。営業所長をしていた頃は営業所内に気を配っていれば良かったですが、代表になると会社全体を見なければならなくなったので大変でした。ただ、下積みで営業所を転々としたからこそ、各営業所の雰囲気がわかっていたのは良かったと思います。各営業所のメンバーも私のことを知っているので、営業所とのコミュニケーションが取りやすかったですね。
私の目標は一人ひとりが自分の色を発揮できるような環境を作ることです。そのためには自分の実力を発揮できるような働きやすい会社にしなければならないと感じていますね。働きやすい会社にするのは経営者の役目なので、今後も妻と二人三脚で尽力していきます。
KAIKAで成功体験を積んでほしい
KAIKAでの業務は、正直言ってレベルの高いものではありません。能力が高い人には物足りない環境かしれませんね。一方で、これから始まる社会人としての新たな人生に不安があるという方は、ぜひKAIKAに来てください。
KAIKAで成功体験を積んで、自信を付けてほしいと思います。
KAIKAでは、「変化」というキーワードを大切にしています。それは主に、自分の考え方や姿勢を変えることです。私も未だに、日々の経験から考え方を改める学びを得ることがあります。まだまだだなと思いますね。しかしそのように気付ける環境があることが、有難いんですよね。
若い皆さんは、ぜひいろんな世界を知ってほしい。いままで経験してきた課題や困難も、振り返ってみれば些細なことだったと感じることになるかもしれません。それが成長なのだと思います。
KAIKAは、そんな実感をみなさんに提供します。
