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2020.08.01
酢の効能 その2
記録的な大雨が続きましたが、皆様いかがお過ごしでしたか?
先月に引き続き話題はお酢です。
酢を使ったレシピにはたくさんありますが、(マリネ セビーチェ カルパッチョ等)
皆さんその違いについて疑問に思ったことは無いでしょうか?その疑問を解決した後、詳しいレシピをおひとつだけ紹介したいと思います。
「マリネ」とは、ニシンやスモークサーモン、エビ、タコなどの魚介類、肉、野菜などを、
ワインや酢、油、レモン汁、香味野菜、香辛料、調味料を入れて作る漬け液に浸す調理法を指します(またその料理のこと)
上記した南米発祥の「セビーチェ」和食の「酢の物」「なます」「南蛮漬け」も漬け液に浸す意味では「マリネ」といえるでしょう
「カルパッチョ」とは、薄切りにした牛ヒレなどの生肉に、チーズやマヨネーズソースなどの調味料をかけたイタリア発祥の料理です。
牛ヒレ肉の代わりにマグロやカツオ、サケなどの魚介類の刺身を使用した、和風の「カルパッチョ」は、
日本で(落合シェフが考案)アレンジされた料理ですが、近年は本国のイタリアをはじめ海外でも定着してきています。
新宮ネットさんのページより抜粋
ガスパチョ(スペインの冷製スープ)
※スペインの方のレシピを探して記載いたしました。好みで調整してくださいね。
3人分
トマト 500g
ピーマン 半分
きゅうり 1本
エクストラバージンオリーブオイル 25ml
パン 25g
お水125ml
塩2.5g
お酢 15ml
ミキサーに皮を剥いたトマトときゅうり、ピーマンと水に浸して柔らかくしたパン
(フランスパンが一般的ですが、食パンでもおいしく出来ます)を軽く絞っていれます。
調味料とお水を入れてよくミキシングすれば、美味しいGASPACHOの出来上がりです。
パンを入れることによって少しドロッとした口当たりになります。飲む直前に氷やお水で調整すると良いと思います。
発祥のアンダルシア地方では上記のようなレシピですが、他の地域では好んでニンニクを加える方が多いようですね。
夏バテに最適な組み合わせですので、是非試してみてはいかがでしょうか?
では、また来月元気にお会いしましょう。