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2021.03.01

  • 定期便

綺麗な花 と むずむずする鼻

みなさん いかがお過ごしですか?

 

 3月は別れと出会いの季節、慣れた環境を離れる寂しさや怖さと新しい挑戦への期待や高揚感とがひしめき合う季節でもあります。
しかし、そんなやる気に満ち溢れた人々の気持ちを削ぐ『花粉症』も近づいてきています。

 

 世界三大花粉症といわれる花粉症には、2月から3月にかけてピークがくる日本のスギ花粉症、ヨーロッパのイネ科花粉症、アメリカのブタクサ花粉症がありあますが、4月から5月に花粉量が増えるヒノキなども、日本の多くの人を苦しめていると思います。実はアレルギー性鼻炎の原因となる黄砂も、3月~5月に1番多く飛ぶようです。花粉症はさまざまな命が芽吹く春を憂鬱に過ごさせる原因と言っても良いでしょう。そういう筆者は幸いなことに春を楽しむことが出来ますが、夏の終わりから秋にかけてブタクサ属やイネ科の植物に悩まされています。

 

 日本から離れれば花粉症と無縁になると思っている方もいるようですが、先ほどの世界三大花粉症という言葉がさすように、イギリスではオークや芝、アメリカではブタクサ、スペインではオリーブなど、どこにでも花粉症は存在しているようです。

 

では、本当に花粉症が無い国はないのでしょうか?

 

 実は韓国や中国では花粉が飛ばないとのこと。しかし、冒頭で述べたように黄砂が飛びますしPM2.5が存在します。
筆者としてはそれらに比べれば、花粉の方がまだましのような気がしてしまいます。
花粉からの避難先としては、スギもヒノキもブタクサもない東南アジアの国々やハワイやグアムがおすすめとのこと。コロナ渦が落ち着き海外旅行ができるようになったあかつきには、旅行先の花粉の時期も頭に入れておいた方が良いかもしれません。自身にアレルギーを引き起こす花粉の種類を知っていれば、同系統の花粉が飛ぶ時期を避けることで快適な海外旅行となると思います。

 

 しかし、海外の花粉症の例を参考にしてほしいのは、旅行の時だけはありません。それはずばりお家を建てる時です。庭に植える草木にも流行りがありますが、見た目がおしゃれでオリーブの木を数本庭に植えたら実はアレルギー持ちだったという話を聞いたことがあります。オリーブに関わらず、あまり身近ではない植物はアレルギーの有無に気づいた時には後の祭りとなっていまうことが多いようです。

 

 花粉症もですが、新しいことを始める際には自身のことを良く知る必要があります。何が苦手で、どう対応すれば克服することが出来るのか。日ごろから自分を見つめ、周りに目を向けていれば、くしゃみや息苦しさを感じさせるものには自ずと敏感になりますし、上手に付き合えるようになるでしょう。皆さんが鼻も心も通り良く、朗らかな春を過ごせるよう、願っています。では、次回また元気に会いましょう。

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