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2020.05.01

  • 定期便

世界のトイレ事情

皆さんこんにちは!!

先月は、お手洗いに行きたい時のフレーズを見てみました。今月は、実際に海外のトイレがどのようなものか見ていきたいと思います。

 

世界の公衆トイレ事情

北米北米

アメリカとカナダ、どちらも公衆トイレの数は少ないですが、基本的に無料です。日本のトイレと大きく異なる点は個室のドアの下に隙間があることです。中に入っている人の膝から下が丸見えになるくらい大胆に空いています。これはセキュリティ上の理由によるところが大きいようです。それだけ犯罪が多いということなのですね。

 

南米南米

ラテンアメリカ観光の目玉はペルー・クスコ、マチュピチュといったインカ文明ゆかりの秘境を訪ねるバスツアーですが、日本と同じように長距離バス内にトイレ設備があるので、小用なら車内で済ませることもできます。ペルー国内の公共のトイレに入る場合は、係員にお金を払うシステムになっています。

 

ヨーロッパヨーロッパ

パリではサニゼットと呼ばれる全自動洗浄式の公衆トイレが、一般的に街中に存在しています。日本でも人間が立ち上がる動作をセンサーで感知し、便器を洗浄するタイプのお手洗いが普及していますが、サニゼットは便器だけでなく、個室内全体を1分で洗って乾燥します。したがって、室内にうっかり忘れ物をしてしまった際は水浸しになることを覚悟しなければなりません。この手の全自動洗浄式トイレはロンドンなどヨーロッパ各地に導入されています。

 

アジア

中国

海外トイレの凄惨さを語る際に必ず登場するのが中国のニーハオトイレです。個室を仕切る壁がなく、用を足しながらお隣の人と目が合ってしまうことで有名でした。しかし、現在は習近平国家主席が推し進めている「トイレ革命」が進行中。そのおかげで北京や上海といった都市部ではニーハオトイレを見かけることが少なくなりました。ですが、地方ではまだまだ水洗化率も低く、日本にあるような形のトイレはほとんどないと思ったほうがいいでしょう。

 

韓国

地理的には日本から一番近く、経済的にも発展している国といったイメージの韓国ですが、ことお手洗いの関するインフラ整備はまだまだのようです。トイレの悪臭要因のひとつにゴミ箱が挙げられます。他国と同じように使用済みのトイレットペーパーを流さず、ゴミ箱に入れる習慣があり、ペーパーの品質やトイレの水圧が改善されてもなお、「詰まるから流せない」と思い込んでいる市民が多く、ゴミ箱の撤去作業が進みません。

 

東南アジア

マレーシアやインドネシアなどイスラム教徒が多い国では、アラブ式の便器が採用されています。日本の和式トイレの金隠しがないタイプだと思えば、想像しやすいかもしれません。日本の和式トイレにはない足置き場もあり、しゃがんだ際の体勢も日本と同様です。

 

インド

ヒンズー教徒が多いインドでは、食事や物の受け渡しに”不浄の手”とされている左手を使わないことがよく知られています。現地を訪れると、右手だけで器用にカレーをすくう姿を目にすることがあります。実はこの左手、トイレの始末に用いるからなんです。インドのお手洗いにはトイレットペーパーが置かれておらず、左手で用を足した後に洗い流します。便器の形状は、和式やアラブ式とほとんど同じです。

 

 

ahurikaアフリカ

ナイロビ(ケニア)やケープタウン(南アフリカ)のような大都市では、基本的にヨーロッパと同じレベルの生活環境が整っています。ですが、ひとたびダウンタウンや郊外まで足を伸ばすと、公衆トイレと呼べるような施設が皆無といったことも珍しくありません。あったとしても、衛生面で難ありなのは言うまでもありません。

 

 

どうでしょう?国が違えば習慣も様々です。特に日本に住んでいると他国のトイレに驚くことも多いようです。

特に注意する点として、トイレットペーパーを捨てると詰まってしまうため、欧米含む多くの国で用を足した後の紙を流すことを禁止しているトイレが存在します。汚物入れとは異なるゴミ箱が置いてある場合はそこに捨てるルールだと解釈してください。

 

どの国のトイレ事情も改善してきていると聞きますが、行ってびっくりしないよう、心づもりも重要ですよね。

そういう筆者も、海外から日本に帰って来た時、空港のトイレに入ったらなんだかほっとしてしまうのはここだけの話です。

では、また来月元気にお会いしましょう。

 

参考:たびこふれさんの2018/01/25の投稿を参考にさせていただきました。

 

 

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