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2021.04.03

  • 定期便

イースターとは?

株式会社 KAIKA 定期便 

イースターって何?

4月といえば?という質問を日本ですると 大多数の人は入学式 お花見と答えます。
その中で今回は少しずつ聞かれるようになったイースターについて少しお話出来ればと思います。

どんなことするの?

1番皆さんが分かりやすいのは、やはりきれいに色付けされたイースターエッグではないでしょうか?
イースターエッグは卵が命を生み出すものであることから、
復活の象徴となっていますし、うさぎは多産なことから、イースターでは豊穣と生命の象徴として登場しています。
小さい子供たちは毎年卵の形をしたチョコをもらうのを楽しみにしています。
(アメリカなどでは皆で卵を探すエッグハントやエッグレースやエッグロールなどのゲームも定着しているようです)

いつ祝うの?

イースターは「春分の日の後の、最初の満月の日の翌日曜日」とされているので、毎年日付が変わります。
なお、この場合の春分の日は3月21日に固定されており、
満月もキリスト教の教会暦によるため、日本の春分の日や満月の捉え方と合致しない場合もあります。
今年は4/4日曜日がイースターになります。

いつから祝ってるの?

イースターは日本語にすると復活祭となります。キリスト教のお祝いの中で最も大切なお祝いで、
イエス・キリストが世の全ての人の罪を背負って十字架にかけられた後、3日目に復活したことを祝います。
この復活祭がキリスト教独自のものとして確立したのは、4世紀のニケア公会議後のことです。
(キリスト教のトップの人が主催で行なう会議だという認識でOKです。)
それ以前は東方教会と西方教会とで日付が違ったり、後から説明する他の祭りと合わせて祝っていました。

キリスト教?ユダヤ教?

復活祭は元々ユダヤ教の過ぎ越し祭というお祭りと同じ日に祝われていました。
この過ぎ越し祭が何かというと、イスラエルの民がエジプトで奴隷だったころ、
神がモーセを通して民を救われた夜、神様が戸口に子羊の血で印がついている家は通り過ぎ、
その他のエジプト人の家の長子は全て亡くなったエピソード(聖書の出エジプト記にあります)から来ています。
ユダヤ教の方は皆このイスラエルの民が先祖の方々なのです。彼らはこの夜、神がどのようにして彼らを救われたのかを思い起こし、
子どもたちに語り伝えるのです。  

ではなぜこの過ぎ越し祭の日に合わせて復活祭を祝うようになったのかというと、
イエス・キリストをはじめ弟子達も皆ユダヤ教徒でした。実際にイエス・キリストが十字架にかけられた時、
皆は過ぎ越し祭の最中(8日間続くお祭りです)でした。この過ぎ越し祭では子羊を皆の罪の許し為に生贄として神に捧げる習慣がありました。
キリストはこの子羊のように皆の罪を背負うことでこの過ぎ越しの子羊となったのです。

キリスト教にとってとても重要な日であるイースターは、その日だけでなくその前一週間も様々な祭儀があります。
そのため、国教がキリスト教である世界中の様々な国ではこの一週間(聖週間とよばれます)が国の祝日となっていることも珍しくありません。
日本のゴールデンウィークがない代わりに聖週間のお休みがあるんですね。

他国のお祭りや祝日にも宗教や歴史的な流れを感じることが出来、非常に興味深いですよね。

なにはともあれ、命芽吹くこの春、命の恵に感謝しましょう!!!

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