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2019.08.26

  • 定期便

トイレと幽霊の関係性とは?

朝夕がぐっと涼しくなり、夏の終わりを感じさせる今日この頃ですが、皆様は夏をどのように過ごされましたか?

暑さを紛らわすため、怪談話や幽霊話に興じるのは日本の独特な文化かと思いますが、

今回はそのお話の舞台にトイレ(厠)が多いことに注目してみました。面白い記事を見つけたので今回はその内容を共有したいと思います。

 

科学的側面から
トイレで排尿・排便すると体温が下がる。それも当然、体温で温められた尿・便が体の外に排出されるわけであるから、人体はそれだけの熱量を失っていることになる。0.2℃から、差が大きい人であると1℃ほども変わってしまう。いきなり体温が降下すると、人体は元の体温に戻そうとする機能が働くためブルッと震えがくることがある。これが捉えようによっては「ゾクッときた」感覚にもなるから、霊に憑依された、あるいは霊と出会ってしまった感覚と誤解され、トイレで多くの怪談・怪異が生まれると推測出来る。
実際、その他の怪談・怪異も体温の変化が関係している場所が関わってくる場合が多い。階段、海・河川・滝、交差点、山、廊下・・・風の流れ、気圧の変化、水流など、体温の変化をもたらす場所ばかりで怪談・怪異は生まれている。

 

文化的側面から

アジア周辺では、昔から不潔で汚らしい場所に悪霊が住み着くと信じられていたし、日本の伝統的なトイレは家の外にあり、日中は自然光がほとんど差し込まないような場所であったため、悪霊が住み着くにはうってつけの場所と言える。また、電気のない時代に夜中一人で用を足しに行くのはなかなかスリルがあったと想像できる。夜中の静けさの中では、大人気作家並みの想像力が発揮されてもおかしくないだろう。

 

次回は文化的な側面について掘り下げて行きたいと思いますので、お楽しみに!!

 

 

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